用語解説

アスベスト

アスベスト

正式には「石綿」(せきめん、いしわた)といいます。
天然の鉱山から取れる繊維性鉱物で、肉眼では見えないほど小さな物です。アスベストは鉱物ではなく、クリソタイル(温石綿、白石綿)、アモサイト(茶石 綿)、クロシドライト(青石綿)、アンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの6種類のアスベストがあります。
飛散もしやすく発ガン性があることが証明され処分されるようになりました。

マニフェスト

マニフェスト

業廃棄物の名称、数量、運搬業者名、処分業者名などを記載し、産業廃棄物の流れを自ら把握・管理するしくみです。
産業廃棄物がどのような経路で、処理されたことを最後までチェックすることができ、マニフェストを利用することにより、不適正な処理による環境汚染や、不法投棄を未然に防止できます。

斫り(ハツリ)

斫り(ハツリ)

コンクリートなどの、解体難な固形物をのみで砕き取ることをいいます。
主に、コンクリートをくだく・もしくは、けずる作業です。道路工事で、大きな騒音だして作業しているのも斫りです。

鉄筋コンクリート(RC)

鉄筋コンクリート(RC)

鉄筋コンクリート造を省略して「RC造」といいます。
建物自身の重さに強いコンクリートを、引き伸ばす力に強い棒状の鋼材である鉄筋で補強して作る構造です。

鉄骨造

鉄骨造

建物の骨組に鉄骨を組んで作った構造のこと。鉄筋コンクリートに比べて軽いので、大型の工場や高層ビルに適しています。