解体工事

安心業者の見分け方

次の家にお金をかけたいと思うのは当然のことです。
でも、解体業者にどのようにお願いすればいいかわからないし・・・。
解体から建築までを、任せるのは楽だし安心という事で、発注される方も多いい でしょう。
少しでも金額をかけたくと思うのであれば、見積もりをだし、じっくりと検討するのをお勧めします。

業者選びのこつ

ブロカーではないか?

解体業者の中には、下請けい回してしまう会社もあり料金もその分高くなってしまう事もありますので、確認は必要です。

アスベスト対策はきちんとしているのか?

古い建物はアスベストが使われている可能性は高いのです。
アスベストが使用されている建物は、解体前にアスベストを除去する必要があります。
アスベストを除去するには、「アスベスト作業責任者」の資格が必要です。
作業主任者の確認も大切なひとつです。

産業廃棄物の処理法

法律により、委託業者が不法投棄等の不適切処理を行った場合、排出事業者様は、不法投棄された物を除去するように命令される場合があります。
産業廃棄物はマニフェストにより、管理する法律があります。マニフェストの発行を行っているかの確認は必要です。

届出をきちんとしている業者を選びましょう。

提出書類

建設リサイクル法に、床面積が80m²を超える場合には届け出業者しか解体工事を行えません。
各役所に提出書類の手続きの確認は必要です。

よくあるトラブル

解体業者とのやりとりでよくありがちな事をまとめてみました。

はじめの見積もり金額と違う

業者によっては、工事がスタートしてから、解体の追加がと、金額を追加請求してくる事もあるようです。プロで仕事を受けてるのですから、追加は余ほどでない限りありえません。
地中障害物の場合は、追加料金がかかる場合があります。はじめに業者への確認は必要です。

近隣トラブル

騒音のトラブルもひとつとしてありますが、業者の近隣への説明不足もあります。
しっかりとした業者であれば事前に近隣への挨拶、説明を行うのが当然の事です。

下請けに回す

下請けの会社に丸投げをされてしまうと、細かい打合せをしても話の伝わっていない事があります。お願いした事も守ってもらえなかったりと言う事もあります。事前に業者の確認は必要です。